神様は最高のお父さんです!            

なたと両親の関係はどうですか?反抗期真っ最中って人もいれば、普通に仲の良い人もいるかもしれませんね。「自慢の家族だ!」と言う人もいれば、「ちょっと恥ずかしい・・・」と言う人もいるかもしれません。すべての家族はユニークで、それぞれ違った問題を抱えていると思います。しかし、あなたの両親との関係がどのようであっても、聖書には「父と母を敬いなさい」(申命記516と書いてあります。また、他の箇所には「あなたに命を与えた両親の言う事を聞きなさい、また両親が年をとってもさげすんではいけません。」(箴言2322と書いてあります。私たちの両親は私たちを生み、愛情を注いで私たちを育ててくれたのです。両親との関係を大事にし、敬うことには大きな祝福があります。しかし、中には家族の仲が円滑とは言えない人もいると思います。日本では離婚率は高く、父子家庭、母子家庭も多く、父や母の事ををあまり知らないまま育つ人も少なくありません。また、家族全員揃っていても、そこは温かい、喜びのある家庭とはかぎりません。親も人間であり、完璧ではありません。そして、残念ながら親の失敗によって子どもが苦しむ事があります。しかし、「たとえ、わたしの父、わたしの母に見捨てられたとしても、神様は私を受け入れてくださる。」(詩篇2710と聖書に書いてあります。神様は天のお父さんであり、私たちを守り、育て、慰めてくれます。神様は最高のお父さんであり、私たちの事を「わが息子」、「わが娘」と誇りを持って呼んでくれます。「放蕩息子のたとえ」を聞いたことがありますか?この話では親を裏切って家出した息子が家に帰って来た時、その父は息子に怒ることをしませんでした。「父は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って、彼を抱きしめた。」(ルカの福音書1520神様はそのようなお父さんです。私たちがどんなに失敗をしても、過ちを犯しても、諦めることなくいつも愛し、育ててくれます。実は私たちは神様を「お父さん」でも「親父」でも、「パパ」でも好きなように呼んでもいいんです!今日あった良かった事も、落ち込んだ事も、悩みも全部神様に話す事が出来ます。そのような素晴らしい天のお父さんである神様はどんな時でも私たちを見守り、応援してくれています。