「こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり築き上げられて平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数がふえて行った。」使徒9:31
・先週の復習-迫害者サウロの回心(二つの質問)
①主よ。あなたはどなたですか。―わたしはイエスである。
⓶主よ。私は何をしたらよいのでしょうか。―それぞれに使命と計画がある。
「こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり築き上げられて平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数がふえて行った。」使徒9:31
・先週の復習-迫害者サウロの回心(二つの質問)
①主よ。あなたはどなたですか。―わたしはイエスである。
⓶主よ。私は何をしたらよいのでしょうか。―それぞれに使命と計画がある。
2・こうして教会は(教会が成長していった理由=聖霊の一致)9:17-31
①回心したサウロの伝道 9:20―22、28
「そしてただちに、諸会堂で、イエスは神の子であると宣べ始めた。」
「サウロは…主の御名によって大胆に語った。」
⓶サウロを受け入れ支えたアナニヤの愛と従順 9:15-17
③サウロを受け入れ育てたバルナバの愛と信仰 9:26-27
3・神はいつの時代にも、主の御計画に従う人を用いられる
・これらの人々はすべて聖霊の証人たちである。使徒1:8
「行きなさい。あの人はわたしの名を、異邦人、王たち、イスラエルの子孫の前に運ぶ、わたしの選びの器です。彼がわたしの名のために、どんなに苦しまなければならないかを、わたしは彼に示すつもりです。」15-16節
先週の復習「御霊に導かれたピリポの福音宣教」
・ピリポの人物像(信仰生活、教会生活の5本の柱)
①御霊に導かれた人
⓶十字架を伝えた人
③み言葉を伝えた人
④福音宣教の人
⑤祈りの人
1・迫害者サウロの回心
①人生における二つの最も大切な質問
「主よ。あなたはどなたですか。」➡「わたしは・・・イエスである。」5節
「主よ。わたしは何をしたらよいのでしょうか。」使徒22:10( 口語訳 )
⓶サウロの回心は使徒の働きで三回も記されている。
9章(ダマスコ途上での回心)
22章(エルサレムで千人隊長の前において)
26章(アグリッパ王の前において)
・サウロ(パウロ)を殺そうとしたが、ローマ兵が護衛してで守る 23:23
③サウロ(パウロ)の最終目的はローマに行き、福音を伝えること。
・殉教の死を覚悟してローマ帝国の中心に福音を伝えた。
2・サウロを助け導いたアナニヤ
①主との親しい交わりの中で示しを受ける。 使徒9:10-16
⓶サウロに成すべき使命を伝える。(あの人は選びの器です) 9:13
③迫害者サウロを兄弟として迎える。9:17
④聖霊に満たされるよう手を置いて祈った。
・神の働きは、天のみ国を建設することであり、そのために多くの人を用いている。私たちもその一人である。
「ピリポは口を開き、この聖句から始めて、イエスのことを彼に宣べ伝えた。」
使徒8:35
「それからピリポはアゾトに現われ、すべての町々を通って福音を宣べ伝え、カイザリヤに行った。」使徒8:40
これまでの復習
・キリストの大宣教命令 ルカ24:46-49➡使徒1:8
「…あなたがたはこれらのことの証人です。さあ、わたしは、わたしの父の約束してくださったものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。」
「聖霊が臨まれるとき、…地の果てにまでわたしの証人となる。」使徒1:8
・御霊の証人ステパノの殉教
・御霊の証人ピリポのサマリヤ宣教
1・教会の5本の柱(初代教会=主イエス恵愛教会)
「わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。」マタイ16:18
①十字架中心
⓶み言葉中心
③聖霊中心
④祈り中心
⑤宣教中心
2・ピリポの宣教 使徒8:26-40
①御霊に導かれたピリポ「近寄って、あの馬車と一緒に行きなさい。」29節
⓶十字架を伝えたピリポ 「読んでいることがわかりますか。」30-34節
③み言葉を説いたピリポ 「この聖句からイエスの事を伝えた。」35節
④福音を宣べ伝えたピリポ 「すべての町々を通って福音を宣べ伝え、カイザリヤについた。」40節
⑤祈りの人ピリポ 「この人には預言する四人の娘がいた。」使徒21:8-9
3・賢い建築家 Ⅰコリント3:10-16
①永遠の火で焼かれても残るもので建てる。
⓶揺り動かされない御国を受けている。 ヘブル12:26-29
☆能登半島地震、台湾地震の姿
「兄弟たち。私は今、あなたがたに福音を知らせましょう。これは、私があなたがたに伝えたもので、あなたがたが受け入れ、また、それによって立っている福音です。また、もしあなたがたが良く考えもしないで信じたのでないなら、私の宣べ伝えたこの福音の言葉をしっかりと保っていれば、この福音によって救われるのです。」Ⅰコリント15:1-2
福音とはGood news(良い知らせ)で、ギリシャ語ではユ-アンゲリオンです。この言葉には、勝利の知らせ、誕生の知らせ、平和の知らせ、和解の知らせ、復活の知らせの意味があります。使徒パウロは、すべての手紙に福音と言う言葉を用いて、その大切さ、祝福を伝えています。
1・福音の本質(最も大切なこと)Ⅰコリント15:3-4
① キリストが、罪のために死なれたこと(十字架)
② 葬られたこと
③ 復活
☆キリスト教にしかないものがこの二つです。
2・福音をどのように受け入れるか!
① 福音を信じる Ⅰコリント15:2(コリント人の救い)
② 福音を伝える ロ-マ1:14-16(福音を恥としない)
③ 福音に生きる ピリピ1:27-29(殉教者のあかし)
3・福音が全世界に伝えられて終わりが来る
「御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ、それから終わりがきます。」マタイ24:14
①イザヤ53:10-12(イエスは、十字架の上で何を見ていたか。)
「末永く子孫を見、多くの人々の救いを見ていた。」
⓶ヨハネ福音書の書かれた目的「カギの句」ヨハネ20:34
弟子の中で最後にキリストの復活に出会ったトマス 21:24-29
「あなたの指をここにつけて、私の手を見なさい。手を伸ばして私のわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
「あなたは私を見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」29節
1・主に在って抱く夢
神殿の下から流れ出す川 エゼキエル47:1-2
「この川が流れ行くところはどこででも、そこに群がるあらゆる生物は生き、非常に多くの魚がいるようになる。」9節
2・命を与える川(エゼキエル47:9、12、黙示録22:2)
・人を苦しめる川(イタイイタイ病をひき起こした神通川、川の中に人を苦しめる有害物質混入)
・人を生かす川
3・命を与える川の流れだす所➡神殿➡教会
現在キリストの教会は神の宮と呼ばれている。
“あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。・・・あなたがたがその神殿です。”
Ⅰコリント3:16-17
ここから流れ出す川に、汚れや人を苦しめるものが混じってはならない。
キリストは十字架につかれる前、宮清めをされた。
4・キリストの十字架と教会の誕生
・十字架という生みの苦しみを通してキリストは教会を生み出してくださった。(ヘブル12:2-3、イザヤ53章)
・この教会はキリストの体でもある。(Ⅰコリント12:27)
5・教会の使命・・・私たちが命を与える水を運ぶ川となる。(ヨハネ7:38)
・福音を伝える(マルコ16:15)
「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」
・あらゆる国の人を弟子とする。(マタイ28:19)
「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によって、バプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
・弟子の道 ルカ9:23
1・キリストの大宣教命令
「…全ての造られた者に福音を宣べ伝えよ。」マルコ16:15
「聖霊が臨まれるとき、…地の果てにまでわたしの証人となる。」使徒1:8
①ステパノの死と悲しみ(ステパノの葬り) 使徒8:2
⓶迫害者サウロ 使徒8:3
③散らされた人々は、福音を宣べ伝えた(使徒行伝の加減乗除) 使徒8:4
2・聖霊に満ちたキリストの証人ピリポ
①ピリポのサマリヤ伝道 使徒8:1
「ピリポはサマリヤの町の人々にキリストを宣べ伝えた。」5節
⓶信仰と聖霊に(知恵)満ちた人ピリポ(7人の執事) 使徒6:3、5
③しるしと奇跡、癒しの伴う伝道 使徒8:6-8
3・魔術師シモンの救いと聖霊バプテスマ 使徒8:9-24
①魔術師シモン(異教徒や悪霊につかれた人)の救い
⓶ペテロとヨハネのサマリヤ派遣
③サマリヤ人への聖霊降臨(2、4、8、10、19章)
「聖霊の按手と異言の恵み」8:18
・約束の聖霊 三段階(悔い改め、水のバプテスマ、聖霊)使徒2:38-39
「サウロは教会を荒らし、家々に入って、男も女も引きずり出し、次々に牢に入れた。他方、散らされた人たちは、み言葉を宣べながら、巡り歩いた。」
使徒8:3-4
「しかし、ピリポが神の国とイエス・キリストの御名について宣べるのを信じた彼らは、男も女もバプテスマを受けた。」使徒8:12
先週の復習
・イスラエルの歴史を導かれる神 アブラハムから・・・ソロモンまで
・モーセとキリストの関係(律法はキリストに導く養育係)
・証しの幕屋(神の住まい、キリストが神の宮、私たちが神の宮)
「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。」Ⅰコリント6:19
「主は言われる。天は私の王座、地はわたしの足台である。あなたがたはどのような家をわたしのために建てようとするのか。わたしの休む所とは、どこか。わたしの手が、これらのものをみな、造ったのではないか。」使徒7:49-50
先週の復習
・ステパノの弁明(3つの疑惑への反論)使徒6:13-14
①神に逆らっている
⓶モーセとその律法に逆らっている
③聖所を打ち壊している
1・イスラエルの歴史を導かれる神 アブラハムから・・・ソロモンまで
①神はいつでも、どこでも、どんな時にも、共におられる神 マタイ28:20
⓶過去、現在、未来に対する信仰に満ちた人の態度 Ⅰテサロ5:16-18
③感謝(過去)現在(喜び)未来(祈り)
2・モーセとキリストの関係
①律法はキリストに導く養育係 ガラテヤ3:23-25
⓶律法がなければ罪も恵みもわからない
「私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けたのである。というのは、律法はモーセによって与えられ、恵みとま ことはイエス・キリストによって実現したからである。」ヨハネ1:16-17
・いのちからいのち Ⅱコリ2:16、栄光から栄光 Ⅱコリ3:18
勝利のうえにも勝利、福音から福音へのような表現(重ねることで強調)
③律法がなければ、混乱と不安(法律や規則、ガ—ドレールや信号の有無)
3・証しの幕屋 使徒7:49-50
①神の住まい 祭壇➡幕屋➡神殿➡・・・
⓶キリストが神の宮
③私たち(教会)が神の宮
「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。」Ⅰコリント6:19
“そこでステパノは言った。「兄弟たち、父たちよ。聞いてください。私たちの父祖アブラハムが、カランに住む以前まだメソポタミアにいた時、栄光の神が現われて、あなたの土地とあなたの親族を離れ、私があなたに示す地に行け。」と言われました。”使徒7:2-3
先週の復習
・信仰と聖霊に満ちた人(恵みと力に満ち)ステパノ(冠の意味)
「神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎み(健全な精神)の霊です。」Ⅱテモテ1:7
・世の三種類のタイプ(何に重きを置くか)
①力に重きを置く(しるしや不思議なわざ、あらゆる力)
⓶愛に重きを置く(愛がなければいっさいは無益)
③知恵、知識に重きを置く(この世の知恵と神の知恵の違い)
1・ステパノの弁明(3つの疑惑への反論)使徒6:13-14
①神に逆らっている
⓶モーセとその律法に逆らっている
③聖所を打ち壊している
2・栄光の神が現われた「力と愛と慎み(健全な精神の神=知識)の神」
①同胞に対する愛と尊敬の呼びかけ(兄弟よ。父たちよ。)使徒7:2
⓶アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフ、モーセ、ヨシュア、ダビデ、
ソロモン、(イスラエルの歴史➡最も長い説教)
③イエス・キリストにフォーカス 使徒7:52
3・石打ち刑を受けたステパノの姿
①聖霊に満たされ天のイエスを見ていた 使徒7:55-56
“聖霊に満たされていたステパノは、天を見つめ、神の栄光と、神の右に立っておられるイエスを見て、こう言った。「天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます。」
⓶愛のとりなし「主よ。この罪を彼らに負わせないでください。」60節
③“こう言って(祈って)眠りについた。「天のみ国への凱旋」
・ステパノの姿を見ていたひとりの若者(サウロ)の存在 58節
「さて、ステパノは恵みと力とに満ち、人々の間で、すばらしい不思議なわざとしるしを行っていた。」使徒6:8
先々週の復習
・初代教会の加減乗除「あらゆる点において成長する」
①こうして(そこで)教会は、成長していった
6:7「こうして神のことばは、ますます広まって行き、…弟子の数増加」
⓶食事の配給の混乱を組織の成長に変えた。
③ミニストリーの建て上げを行なった
・奉仕の分担と任命 使徒6:2-6
1・使徒たちの祈りとみ言葉に専念(献身)と七人の執事の任命
・信仰と聖霊に満ちた人(恵みと力に満ち)ステパノ(冠の意味)
「神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎み(健全な精神)の霊です。」Ⅱテモテ1:7
・世の三種類のタイプ(何に重きを置くか)
①力に重きを置く(しるしや不思議なわざ、あらゆる力)
⓶愛に重きを置く(愛がなければいっさいは無益)
③知恵、知識に重きを置く(この世の知恵と神の知恵の違い)
2・神の働きに反対する力 使徒6:9-14
①リベルテン(解放奴隷の人々)会堂に属する人々
⓶ユダヤ教の(祭司、律法学者、長老、民衆)人々
③目に見えない霊的な戦い エペソ6:12
3・聖霊に満ちたステパの姿(来週のみ言葉)使徒7章
①御使いの顔のようであった 使徒6:15
⓶堂々としたメッセージ 7:1-58
③天のイエスを見ていた
☆献児式 ルカ2:21-24、40、52(参照 レビ12:8)
「幼子は成長し、強くなり、知恵に満ちて行った。神の恵みがその上にあった。」
「イエスはますます知恵が進み、背たけも大きくなり、神と人とに愛された。」
“彼らが喜びの声、賛美の声をあげ始めたとき、主は伏兵を設けて、ユダに攻めて来たアモン人、モアブ人、セイル山の人々を襲わせたので、彼らは打ち負かされた。”20:22
1・ヨシャパテ王の歩み
① 先祖ダビデの道に歩んだ Ⅱ歴代17:3-6
② 主の律法を土台とした 17:9-10
③ 主に仕える勇士たちが、数多くいた(116万人)17:12-19
☆先祖ダビデ、父アサ王にに習い主の道を歩んだヨシャパテ
2・敵の襲来
① モアブ、アンモン、セイル山の大軍 20:1-2
② 主に助けを求めたヨシャパテ 20:3-4、12-13
③ この戦いは主の戦いである(預言者ヤハジエルの言葉)20:17
ダビデトゴリアテの戦い Ⅰサムエル17:47
「この戦いは、主の戦いである。主はおまえらをわたしの手に渡される。」
3・主を賛美したヨシャパテ 20:18-22
☆ヨシャパテはなぜ主を賛美することができたか
①預言者ヤハジエルの言葉「恐れるな。神の戦いである」20:15-17
②ソロモンが宮を建てたときの約束の言葉 20:8-9→Ⅱ歴代6:28-30
“…敵が攻め囲んだ場合、どんなわざわい、どんな病気の場合にも…この宮に向かって両手を差し伸べるとき、どのような祈りも、どのような願いも…天から聞いて、赦し、ひとりひとりに、そのすべての生き方に従って報いてくださいます。”
③賛美のいけにえを献げる ヘブル13:15
☆ いけにえとは、ささげもの、供え物、犠牲、奉納物の意味
☆ くちびるの分水嶺 ヤコブ3:9-12
「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。」20:21
☆Ⅱ歴代5:13(ソロモンの宮)、詩篇118:1-4、26、(ダビデの賛美)
「・・・御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。そして、私たちは、もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。」使徒6:3-4
先週の復習
御名のためにはずかしめられる者=迫害をも喜ぶ 使徒5:41-42
・キリストの示した八福(山上の垂訓=マカリオス)
・パウロの示した9つの喜び ロ-マ5:1-5
①信仰による義 ⓶神との平和 ③恵みの信仰 ④神の栄光
(建物にたとえると地上部分にある喜び)
「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます.・・・」
⑤患難 ⑥忍耐 ⑦練られた品性 ⑧希望 ⑨神の愛
・地下部分の喜び ピリピ1:29「・・・キリストの苦しみをも賜っている。」
1・初代教会の加減乗除「あらゆる点において成長する」
①こうして(そこで)教会は、成長していった
使徒2:41「3000人が弟子」2:47「毎日救われる仲間を加えられる。」
6:7「こうして神のことばは、ますます広まって行き、…弟子の数増加」
9:31「教会は全地に築かれ、信徒の数が増えて行った。」16:5、28:30-31
⓶食事の配給の混乱を組織の成長に変えた。
③ミニストリーの建て上げを行なった
2・キリストの体の働き ローマ12:4-16
①一つの体に多くの器官がある。
⓶異なる働きと異なる賜物を受けている。
③預言、信仰、奉仕、教え、勧め、分け与える、指導、慈善
④すべては恵み(カリス)による
⑤互いに愛し合う兄弟愛
⑥喜びも苦しみも共有
3・奉仕の分担と任命 使徒6:2-6
①使徒たちは祈りとみ言葉に専念(献身)
⓶七人の執事の任命
先週の復習
「・・・人々にこのいのちのことばをことごとく語りなさい。」使徒5:20
フィラデルフィア教会 黙示3:7-9
「わたしは、あなたの力を知っている。見よ。わたしは、だれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。なぜなら、あなたは少しばかりの力があって、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかったからである。」
・超自然的なしるしの力が門を開く
(癒しと解放のみわざ 御使いの介入があった)
・いのちのことばを語る時に門が開く 使徒5:30-31
“使徒たちは答えて言った。”「人に従うより神に従うべきです。」使徒5:29
・聖霊によるキリストの証人が門を開く
「私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です。」使徒5:32
御名のためにはずかしめられる者 使徒5:41-42
1・主のために迫害される者 マタイ5;10-12
・山上の垂訓(八つの幸い)の最後の幸い
①心の貧しい者 ⓶悲しんでいる者 ③柔和な者 ④義に飢え渇いている者
⑤あわれみ深い者 ⑥心の起用者 平和をつくる者
⑧「義のために迫害されている者は幸いです。(マカリオス)天のみ国はその人のものだからです。」
2・パウロの示した9つの喜び ロ-マ5:1-5
①信仰による義 ⓶神との平和 ③恵みの信仰 ④神の栄光
・建物にたとえると地上部分にある喜び
「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます.・・・」
⑤患難 ⑥忍耐 ⑦練られた品性 ⑧希望 ⑨神の愛
・地下部分の喜び ピリピ1:29
「キリストのために信仰だけでなく、キリストの苦しみをも賜っている。」
「行って宮の中に立ち、人々にこのいのちのことばをことごとく語りなさい。」使徒5:20
先週の復習 神の国(キリストの体)の発展成長の理由
・祈りの応答です。 使徒4:29-31
「・・・御手を伸ばしていやしを行わせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行わせてください。・・・」
・心を一つにした(一致の祝福)結果です 1:14、2:1、46、4:32、5:12
・聖霊の働きです。使徒4:31
「彼らがこう祈ると、一同は聖霊に満たされ、神の言葉を大胆に語り出した。」
☆福音宣教は教会、クリスチャンの使命であり開かれた門です。黙示3:7-8
“聖なる方、真実な方、ダビデのかぎを持っている方、彼が開くと誰も閉じる者がなく、彼が閉じると誰も開くものがない、その方がこう言われる。「わたしは、あなたの力を知っている。見よ。わたしは、だれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。なぜなら、あなたは少しばかりの力があって、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかったからである。」”
・終末の二つの教会 黙示3:7-22
フィラデルフィア教会(愛と聖霊)ラオデキヤ教会(世と混じりあった)
1・超自然的なしるしの力が門を開く
・癒しと解放のみわざ 使徒5:15-16
・御使いの介入があった 使徒5:18-20
2・いのちのことばを語る時に門が開く 使徒5:30-31
“使徒たちは答えて言った。”「人に従うより神に従うべきです。」使徒5:29
3・聖霊によるキリストの証人が門を開く
「私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です。」使徒5:32
「しかし、聖霊があなた方の上に臨まれるとき、あなた方は力を受けます。・・・地の果てにまで、私の証人となります。」使徒1:8
「また、使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議なわざが人々の間で行なわれた。みなは一つ心になってソロモンの廊にいた。」使徒5:12
・先週までの復習「神の国(キリストの体)は成長する」エペソ4:15-16
「むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。キリストによってからだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また備えられたあらゆる結び目によって、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。」
・質的(品性)成長 ・有機的成長(愛による一致)
・奉仕的(主にある働き)成長 ・量的(人数的)成長
・初代教会の加減乗除、起こった問題(アナニヤとサッピラの罪) 5:1—11
「そして、教会全体と、このことを聞いたすべての人たちとに、非常な恐れが生じた。」使徒5:11
☆神の国(キリストの体)の発展成長の理由
1・祈りの応答です。 使徒4:29-31
「・・・御手を伸ばしていやしを行わせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行わせてください。・・・」
「わたしを呼べ。そうすれば、わたしはあなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなることを、あなたに告げよう。」エレミヤ33:3
「・・・私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に」エペソ3:20
2・心を一つにした(一致の祝福)結果です 1:14、2:1、46、4:32、5:12
「見よ。兄弟たちが一つになってともに住むことは、・・・主がそこにいのちの祝福を命じられたからである。」詩篇133:1-3
3・聖霊の働きです。
「彼らがこう祈ると、その集まっていた場所が震い動き、一同は聖霊に満たされ、神の言葉を大胆に語り出した。」使徒4:31
先週までの復習「神の国(キリストの体)は成長する」エペソ4:15-16
「むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。キリストによってからだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また備えられたあらゆる結び目によって、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。」
1・教会(キリストの体)の成長とは質的(品性)成長です。
2・キリストの体の有機的成長(愛による一致)です。エペソ4:12-16
3・キリストの体の奉仕的(主にある働き)成長です。Ⅰペテロ4:10
4・教会成長とは量的(人数的)成長です。使徒2:47、
1・初代教会の成長 使徒4:32-4:37
「信じた者の群れは・・・使徒たちは、主イエスの復活を非常に力強くあかしし、大きな恵みがそのすべての者の上にあった。」4:32-33
①愛の一致 ⓶復活の証し ③大きな恵み
2・初代教会に起こった問題(アナニヤとサッピラの罪) 5:1—11
①聖霊(神)を欺いた罪 5:3-4
比較 ヨシュア記(旧約の使徒行伝)7章(アカンの罪)
・エリコの城を攻め落としたイスラエルがアイの町で大敗
⓶主の御霊を試みてはならない(悲しませてはならない)5:9
比較 風は好むところに吹く ヨハネ3:8(聖霊が好む教会)
聖霊(風)➡プニューマ(人格➡神格)を持っている。
③主への恐れが生じた
「そして、教会全体と、このことを聞いたすべての人たちとに、非常な恐れが生じた。」使徒5:11
3・教会はキリストの花嫁となる
「キリストがそうされたのは、みことばにより、水の洗いをもって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、ご自身で、しみや、しわや、そのようなものの何一つない、聖く傷のないものとなった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためである。」エペソ5:26-27
「神の国(キリストの体)は成長する」エペソ4:15-16
「むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。キリストによってからだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また備えられたあらゆる結び目によって、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。」
1・教会(キリストの体)の成長とは質的成長です。
霊と魂(知恵と知識)=品性(キリストに似る) エペソ4:13
2・キリストの体の有機的成長(一致)です。エペソ4:12-16
頭と体、体と肢体が密接に結ばれ、命として共に結合して成長していくこ
とです。
3・キリストの体の奉仕的成長です。Ⅰペテロ4:10、Ⅱテモテ2:15
各自が主から与えられた使命や務めを認識し、賜物を活用し、主と人々に、
働きを持って仕えること。
4・教会成長とは量的成長です。使徒2:47、マタイ28:19-20
救われる人々が日々増し加えられ、メンバ-が増し、更に一教会が成長す
るだけでなく、教会を次々と生み出し、全世界に福音を拡大していくこと
です。
キリストの神の国のたとえ話
マタイ13:31-33 からし種とパン種の話し(神の国は成長(生長)する)
主イエス恵愛教会の体の成長
1・キリストに愛でつながり、キリストの姿に変えられる ヨハネ15:7-10
2・キリストの共同体としての成長 使徒2:46-47、 5:32-33
3・さまざまの奉仕の分担と協力 ローマ12:6-7
4・人数的成長 使徒2:47(救われる人々を仲間に加えられた。)
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたの命を穴から贖い、あなたに、恵みと哀れみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さはわしのように新しくなる。」
2023年も最後の一日となりました。今年一年を振り返り、あたらしい年に向かってなすべきことは、何でしょうか。私たちの人生の指針である聖書は、忘れるべきことと、忘れてはならないことを語っています。
1・忘れてはならないこと(感謝と賛美)詩篇103:1-5
① 罪(咎)の赦し
② 病のいやし
③ 永遠の命の救い
④ 生涯の祝福の約束
⑤ あたらしい歩み
2・忘れるべきこと ピリピ3:11-14
「…兄弟たちよ。私は、自分はすでにとらえたなどなどとは考えていません。…うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、…」
① ラ-ニング・スピリットの有無
② キリストの弟子とは師に学ぶもの
③ キリストにある栄冠を目ざして走り続ける。
3・最後に言う
① 最後に、…主にあって喜びなさい。ピリピ3:1(獄中で)
② 終わりに、兄弟たち。喜びなさい。… Ⅱコリ13:11
③ 終わりに言います。主の偉大な力により強くなりなさい。エペソ6:10
④ 最初の確信と希望を終わりまで保ち続ける… ヘブル3:6、14、6:11
⑤ 最後に言います。…みな心を一つにし、同情しあい、兄弟愛を示し、哀れみ深く、謙遜でありなさい。Ⅰペテロ3:11
“ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。”
メシア(救い主)として誕生したキリストには多くの名が与えられました。イザヤは四方向の名を用いて、救い主の働き、使命、力、御性質を預言しました。クリスマスの意味を考え、メシアの名のシリ-ズでメッセ-ジします。
1・その名は不思議な助言者
① 霊妙なる議士(口語訳)
② 驚くべき指導者(新共同訳)
③ 偉大な相談相手(現代訳)
④ 奇妙また議士(文語訳)
⑤ 奇妙策士(中国語訳)
2・不思議な誕生 マタイ1:18-25、ルカ1:26-56、2:1-21
① 預言の成就 イザヤ7:14、61:1-8
② 処女降誕
③ 聖霊による誕生
④ 名前(イエス)、部族(ユダ)、家系(ダビデ)、生誕地(ユダヤのベツレヘム)、育った所(ガリラヤのナザレ)
3・不思議な働き
① 使命(イザヤ61:1-8)、
② ご性質(イザヤ42:1-4)
③ 十字架(イザヤ53章)
④ 復活(創世記3:15)
☆あなたにとり不思議な導き、不思議な経験がありますか。
☆分かち合いを持ちましょう
イザヤ7:14
それゆえ、主みずから、あなた方に一つのしるしを与えられる。見よ。処女が身ごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。
イザヤ9:6
ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。一人の男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。
イザヤ11:1
エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。その上に主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。
ミカ5:2
ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、あなたのうちから、わたしのために、イスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から,永遠の昔からの定めである。
創世記3:15
わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。かれは、おまえの頭を踏み砕き、おまえは彼のかかとにかみつく。
イザヤ42:1-4
見よ。わたしのささえるわがしもべ、わたしの心の喜ぶわたしが選んだ者。わたしは彼の上にわたしの霊を授け、彼は国々に公義をもたらす。彼は叫ばず、声を上げず、ちまたにその声を聞かせない。彼はいたんだ葦を折ることもなく、まことを持って公義をもたらす。彼は衰えず、くじけない。ついには、地に公義を打ち立てる。島々もそのおしえを待ち望む。
イザヤ61:1
神である主の霊が、わたしのうえにある。主はわたしに油を注ぎ、貧しい者に良い知らせを伝え、心の傷ついた者をいやすために、わたしを遣わされた。捕らわれ人には解放を,囚人には釈放を告げ、主の恵の年と、われわれの神の復讐の日を告げ、すべての悲しむ者を慰め、シオンの悲しむ者たちに、灰の代わりに喜びの油を、憂いの心の代わりに賛美の外套を着けさせるためである。彼らは、義の樫の木、栄光を現わす主の植木と呼ばれよう。
先週の復習「福音宣教する者の確信」 御霊に満たされた結果
「この方以外にはだれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も人間に与えられていないからです。」使徒4:12
・神(御国)の権威(エクズーシア)と人(この世)の権威
・初代教会のクリスチャンの大胆さと確信
「・・・み言葉を大胆に語らせてください。・・・大胆に語り出した。」
・確信はどのようにして生まれるか。
①み言葉の啓示 マタイ16:16-17 「あなたこそ生ける神の子キリストです。」
⓶神体験(聖霊体験、祈り体験、み言葉体験)
③み言葉+掲示=確信(信仰、悟り) み言葉+体験=確信(信仰、悟り)
1・祈りの応答
「彼らがこう祈ると、その集まっていた場所が震い動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語り出した。」使徒4:31
①み言葉を大胆に語らせてください。
⓶癒しを行わせてください。
③しるしと不思議なわざを行わせてください。
・メシヤ預言 イザヤ9:6
“ひとりのみどりごが、わたしたちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。“
2・答えられる祈りとはどのような祈りか
①御心にかなう祈り(福音宣教は主のみ心)Ⅰテモテ2:4
⓶一致した祈り(聖霊による一致)エペソ4:3、詩篇133:1-3
③答えられるまで祈る祈り(詳訳聖書)
「彼らが祈り終わった時(祈り抜くと)、その集まっていた場所が揺れ動き」
3・祈りの結果はどのようであったか
①集まっていた場所が揺れ動いた
⓶一同が聖霊に満たされた
③神の言葉を大胆に語り出した。
☆祈りは神に聞かれ、神を動かし、神の祝福をもたらす。
先週の復習
・ペテロのメッセージの特徴と結んだ実(3000人の弟子と5000人の救い)
・御霊に満たされなさい エペソ5:18-20
「この方以外にはだれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も人間に与えられていないからです。」使徒4:12
・神(御国)の権威(エクズーシア)と人(この世)の権威
「あなたがたは何の権威(ドナミス)によって、まただれの名によってこんなことをしたのか。」使徒4:7
1・初代教会のクリスチャンの大胆さと確信
①無学な普通の人(ただの人)
⓶恐れで隠れていた弟子たち ヨハネ20:19
③聖霊を受けたのち大胆な信仰 4:13、29-31、33、9:27-28、13:46、14:3、18:26、19:8
「・・・み言葉を大胆に語らせてください。・・・大胆に語り出した。」
2・確信はどのようにして生まれるか。
①み言葉の啓示 マタイ16:16-17 「あなたこそ生ける神の子キリストです。」
⓶神体験(聖霊体験、祈り体験、み言葉体験)
③み言葉+掲示=確信(信仰、悟り) み言葉+体験=確信(信仰、悟り)
・聖書の実例 ルツの信仰 ルツ記1:16-17
マリヤの信仰 ルカ1:37-38
パウロの信仰 使徒22:6-21
3・私たちはキリストの証人です
“ペテロとヨハネは彼らに答えて言った。
「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください。私たちは、自分の見たこと、また聞いたことを、話さないわけにはいきません。」使徒4:19-20
①キリストの香りです。Ⅱコリント2:15
⓶キリストの手紙です。Ⅱコリント3:3
③キリストの大使です。Ⅱコリント5:20
④キリストの栄光です。Ⅱコリント8:23
「この方以外にはだれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も人間に与えられていないからです。」使徒4:12
先回の復習
ペテロのメッセージ
・一回目 聖霊の恵みと救いの恵みを語る(三千人の弟子)使徒2:14-40
・二回目 キリストの癒しと復活の福音(五千人の救い)使徒3:12-4:4
「イスラエル人たち。なぜこのことに驚いているのですか。なぜ、私たちが、自分の力と信仰深さとかによって彼を歩かせたかのように、私たちを見つめるのですか。・・・しかし、神はこのイエスを死者の中からよみがえらせました。私たちはそのことの証人です。」
ペテロのメッセージの特徴
・旧約の人物や出来事を引用(アブラハム、イサク、ヤコブ、モーセ、ダビデ・・・)
・イエス・キリストにフォーカス 使徒3:13-14
・キリストの十字架と復活 使徒3:15、4:2
1・聖霊に満たされたペテロのメッセージ 4:8 参考(パウロ=13:9)
・聖霊降臨での説教 2:14-40
・美しの門での説教 3:12-26
・救いと癒しの力はイエス・キリストの名にあるとメッセージ
2・聖霊に満たされることの祝福と力
・無学な普通の人ペテロとヨハネは聖霊に満たされた人 使徒4;13
・御霊に満たされなさい(命令形)=詩と賛美と霊の歌 エペソ5:18-20
・御言葉を宿らせなさい(命令形)=詩と賛美と霊の歌 コロサイ3:16-17
・イエス・キリストの遺言(助け主なる聖霊)メッセージ
3・神(御国)の権威と人(この世)の権威
「あなたがたは何の権威(ドナミス)によって、まただれの名によってこんなことをしたのか。」使徒4:7
・天と地で一切の権威(エクズーシア)が与えられている マタイ28:18
・十字架と復活の福音
・イエス・キリストの遺言(主イエス・キリストの御名)メッセージ
そこで彼らは言った。「あなたはだれですか。私たちを遣わした人々に返事をしたいのですが、あなたは自分を何だと言われるのですか。」彼は言った。「私は預言者イザヤが言ったように『主の道をまっすぐにせよ。』と荒野で叫んでいる者の声です。」
もうじきクリスマス、神の御子メシヤなる救い主イエス・キリストの誕生です。
このメシヤの前に道を備えた人物がバプテスマのヨハネです。すべてのことには準備が必要です。ローマ皇帝が外に出かける際には、先遣隊があらゆる面の必要と備えをしました。本日はバプテスマのヨハネの働きとその人物像を学び、私たちもメシヤなるキリストの道を備える者となりましょう。
1・四福音書のすべてに記されているヨハネ
マタイ3:1-15
マルコ1:2-8
ルカ3:2-18
ヨハネ1:19-37
2・ヨハネの人物像と働き
① 道を備える者 ヨハネ1:23
② 預言者イザヤの声 「荒野で呼ぶ者の声がする。主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。すべての谷はうずめられ、すべての山と丘とは低くされ、曲がった所はまっすぐになり、でこぼこ道は平らになる。こうしてあらゆる人が、神の救いを見るようになる。」ルカ3:4-6
③ 最もへりくだった人
「…私はその方のくつのひもを解く値打もありません。」ヨハネ1:27
④ 最も偉大な人物「女の産んだ者の中で最も大きい人」 マタイ11:11
⑤ 自分の弟子をイエスの弟子へ ヨハネ1:35-40
3・主の再び来られる前の道備え
① 回復の働き「エリヤの霊と力で父の心を子に、この心を父に向けさせる。」 ルカ1:17⇔マラキ4:5-6
② バプテスマのヨハネの心と働きをする教会
③ エリヤの霊とは聖霊の働き
☆イエスの誕生をすべての民に知らせよ
「金銀は私にはない。わたしにあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって歩きなさい。」使徒3:6
先回の復習 初代教会の誕生と生活
・祈りの力(祈る時、神の大いなるわざとしるしがおこる。)
朝の祈り・昼の祈り・夕の祈り
・イエスの御名の力
イエスの遺言(イエスの名で求める)ヨハネ14:12-14、15:16、16:23
・内におられるキリスト(in Christ) パウロの福音の中心
1・ペテロのメッセージ
①一回目 聖霊の恵みと救いの恵みを語る(三千人の弟子)使徒2:14-40
⓶二回目 キリストの癒しと復活の福音(五千人の救い)使徒3:12-4:4
「イスラエル人たち。なぜこのことに驚いているのですか。なぜ、私たちが、自分の力と信仰深さとかによって彼を歩かせたかのように、私たちを見つめるのですか。・・・しかし、神はこのイエスを死者の中からよみがえらせました。私たちはそのことの証人です。」
2・ペテロのメッセージの特徴
①旧約の人物や出来事を引用(アブラハム、イサク、ヤコブ、モーセ、ダビデ、ヨエル、サムエルなど預言者たち。)
⓶イエス・キリストにフォーカス 使徒3:13-14
③キリストの十字架と復活 使徒3:15、4:2
3・当時のユダヤ人(ユダヤ教)に福音
①サドカイ派の人々(合理主義者、現実主義)
⓶パリサイ派の人々(律法主義者)
③エッセネ派の人々(神秘主義者)
④熱心党などの愛国主義者(政治的)
⑤多くの群衆(一般の人々)
「そういうわけですから、あなたがたの罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて、神に立ち返りなさい。」使徒3:19
「しかし、みことばを聞いた人々が大ぜい信じ、男の数が五千人ほどになった。」
「金銀は私にはない。わたしにあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって歩きなさい。」使徒3:6
先回の復習 初代教会の誕生と生活
「そして、毎日心を一つにして宮に集まり、家々でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、民全体から好意を(魅力)を持たれていた。主は毎日救われる人々を加えて一つにしてくださった。」使徒2:46-47
①使徒たちの教えを守る
⓶キリストにある交わり(コイノニア)
③パンを裂く(聖餐式)
④祈りをしていた(合同の祈り)
1・祈りの力(祈る時、神の大いなるわざとしるしがおこる。)
①朝の祈り(聖霊降臨と救い) 使徒2:15-21)
⓶昼の祈り(ペテロの見た幻と異邦人コルネリオの救い)使徒10:9-22
③夕の祈り(美しの門での癒しの奇跡)使徒3:1-10
2・イエスの御名の力
「またわたしは、あなたがたにわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。あなたがたが、わたしの名によって何かを求めるなら、わたしはそれをしましょう。」
①イエスの遺言(イエスの名で求める)ヨハネ14:12-14、15:16、16:23-24
⓶アマレクとの戦い(手にある杖を上げる)出17:8-16
③名は権威、人格、その人の生涯すべてを現わす
3・内におられるキリスト(in Christ) パウロの福音の中心
①キリストによって救われた Ⅱコリント5:17
⓶キリストの名によって歩きなさい
③キリストによって礼拝者とされる
「おどり上がってまっすぐに立ち、歩き出した。そして歩いたり、跳ねたりしながら、神を賛美しつつ、ふたりといっしょに宮に入って行った。」3:8