賜物紹介


三浦茂兄 ペーパークラフト作品

「それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。」 Ⅰペテロ4:10  聖書

神は、人それぞれに賜物と呼ばれる、その人に与えられた祝福を備えられておられます。

今回紹介するのは、ペーパークラフトを通して、さまざまの作品を造られているクリスチャンの三浦茂さんです。

三浦さんは、若い時に勤めていた紙の会社の関係で、紙を用いて自動車、機関車、飛行機、船、恐竜、動物、魚、アニメのキャラクターなどあらゆるものを作り、学校や幼稚園、教会、老人ホームなどで教え、多くの方々に喜ばれてきました。

今まで、新聞やテレビ、在住地域の公共施設などでも取り上げられ紹介されました。多くの方々に喜んでもらえたことが、いちばん嬉しいと語っておられます。

現在86歳ですが、お元気で神と人を愛し、クリスチャンとして、私たちの教会にも人々にも仕えておられます。

ここに作品の一部を紹介いたします。


山田兄弟 壁画

「あなたも行って、同じようにしなさい」 ルカ10:37  聖書

良きサマリヤ人の箇所(ルカ10:29)で隣人愛を説くイエスさまがたとえ話をされ、盗賊に襲われた旅人を親切に介抱したサマリヤ人のように「あなたも行って同じようにしなさい」と隣人愛を説きました。それは特別な人でなく誰にでもできることで、そうした愛の行為が広がって行くのは素晴らしい!!という想いが絵を描きだした動機でした。

【製作日数 六か月、名古屋の瑞穂(みずほ)警察署の真ん前にあります】


1991~2017 フォトブック

最後の絵は.この5月に愛知県美術館での公募展の作品「スマホより大切なもの」という題をつけました。絵って真っ白な何もないキャンパスに塗っていきます。それを見て思うのですが

「生きている」意味って ”ない” だろうなと。

ないものは探しても見つからないなと。ならば自分で創っていくしかないと。

「自分は生きているってこういうことだ」と思って絵を描いています。

聖書には「人は砂浜のひと握りに過ぎず、人の生きているのはあっという間」とあります。でもその一粒一粒の人を神さまは愛して下っている。これで救われます。何を感じてくださっても結構ですが、どうぞ神さまの祝福がありますように。 2017年6月